秋田信用金庫(秋田県、菅原浩理事長)は4月18日、稚内信用金庫(北海道、増田雅俊理事長)の旅行積立「春のみちのく秋田・青森・函館の旅5日間」の団体旅行を出迎えた。同19日に羽後信用金庫(秋田県、池田秀理事長)、同20日に東奥信用金庫(青森県、小中雅彦理事長)も出迎える。フルーツや地酒などを差し入れてもてなす。同旅行は17日からと、24日からの2班で実施し、合計74人が参加予定。
旅行参加者は、1日目に稚内から千歳に移動・宿泊し、2日目に秋田県のなまはげ館(男鹿市)と男鹿温泉、3日目は小京都角館(仙北市)などを観光する。4日目には青森県の弘前城公園(弘前市)を散策するなど、東北の地元文化と桜の名所に触れ合う。【記事提供:ニッキン】
秋田信金は、セイコーグランドホテル(男鹿市)で旅行団を出迎えた。菊地孝浩専務は「当金庫にとってはコロナ以降、初となる信金ネットワークを活用した団体旅行。これからも観光業界や地域の力になりたい」と力を込めた。添乗員として参加する稚内信金営業戦略センターの草階卓哉副センター長は「2021年の開催予定だったが、延期が続きやっとお客さまを東北にお連れすることができた。これをきっかけに東北の皆さまも稚内に訪れてほしい」と期待する。
男鹿温泉で旅行団を出迎える菊地専務(左手前、4月18日、男鹿市)
【記事提供:ニッキン】